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身体の疲れと痛みと凝り

Aさんは今まで
とてもハードで人間関係のギスギスしていた職場にいたのですが、
思い切って転職したそうです。

現在の職場は、代表の方の人柄も良く、人間関係にも恵まれています。

でも、疲れが出てくるとどうしても自分を優先してしまい、集中力も落ち、
周りの人たちへの心配りを忘れてしまう・・・

過去に2度の交通事故に遭った影響なのか、
右半身の凝りが強く、痛みがあることもあり、身体も疲れやすい。

今の恵まれた職場で、仕事の能力を上げて上手く楽しく仕事をしたい、
そして周りの人たちにも心配りができるようになりたいというAさん。

この時、他にもお悩みがありました。

他のことに関してもセッションをしていますが、
今回は体調不良の要因となったケースをお伝えします。







Aさんの身体の不調を探り、まずたどり着いた先は、昔の日本です。

その時代のAさんは、困っている人を助ける仕事をしていました。

仕事は楽しく、妻と子供と3人で幸せに暮らしていました。

ですが、不慮の事故に遭い亡くなっています。

あらゆる方法で癒していくことで、Aさんの体調は良くなっていきました。



それから次の段階へ移ろうとした時、Aさんの肩が急に重たくなり、
その原因を調べることに。

肩の重たさの原因は、弥生時代の日本の男性でした。

何者かに襲われた時に右腕を失くし、
そのことで恨みを残したまま一生を終えています。

Aさんの身体の不調の原因は、その男性も原因していました。

セッションしていくうちに
その男性は恨んでいた気持ちも消え、笑顔になっていきました。


他にも不幸な形で人生を終えることになってしまった男性が2人いて、
この男性たちも心身にとても大きなダメージを受けて亡くなっています。

その2人の男性も、セッションを進めていくうちに笑顔になっていきました。


そしてAさんの子どもの時期へ。

小学校の体育館で、身体を痛めていました。

そういえばそんなことがあったと、Aさんは当時のことを思い出しました。


そしてAさんの心と身体を癒していき、
終わった時には身体がスッキリされていたようです。







心身の不調は、思いもよらないことが原因していることがあります。

それを多次元セラピーの画期的な手法を用いて取り除き
癒していくことで、心身の状態が改善されていくのです。




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人と話すことへの抵抗感

Aさんは独立を考え中。

そのためにも、人と楽しく話せるようになり、
ガンガンと活動していきたいそうです。

ですが、初対面の人と話そうとするとなぜか抵抗を感じてしまい、
上手く話せず自分を出せないという悩みがあります。


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なぜ初対面の人と話をすることに抵抗があるのか

昔々の日本。

8才の男の子が、家の中で過ごしています。

そこでは、囲炉裏を囲って何人かで話をしています。

男の子の家では定期的に親類が集まるのですが、
男の子とは初対面の人もいます。

「その中にいる面白い人達と話をしたい」
「でも、知らない人だから…」
と、男の子は会話の中に混ざることができません。

その場にいることに、ただただ苦痛を感じ続けていました。


それからは、外に出て一人で過ごす時間が増えていきました。



- 男の子のその後

その後、人とあまり会話することも関わることもなく、
独身のまま60才を迎えます。

「ずっと一人で過ごし、変化のない面白くない人生だった」
と、とてもつまらなさそうな表情です。



- 前世の自分との対話

先程の60才の男性は、Aさんの前世でした。

男性は、自分の未来が素晴らしくなっていることに
とても喜んでいました。

Aさんは、つまらない人生を歩んできた男性に対して
とてもモヤモヤしていたようで、
やり方や考え方、その他にも色々と男性に教えていました。

男性はそれを理解し、ますます笑顔になっていきました。



セッションが終わって

セッション後、Aさんは
「よし、やってみよう!」
という気持ちになったそうです。

表情も活き活きとし、パワーに満ちていました。






この時は、前世のパーソナリティに
こんこんとお説教するという面白い流れでした。笑


前世から影響していることは、本当に多いです。

なぜなんだろう?と、理由が思い浮かばない場合は、
もしかしたら前世が影響しているのかもしれませんね。



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他人の評価を気にしてしまう

「自分の行動一つ一つに対し、他人の評価を気にしてしまう」

そのためAさんは、
本当にやりたいことを進めることができず、思い悩んでいました。






助けることができなかった

中学校の頃、Aさんと仲の良いお友達が
周りの人から嫌がらせを受け続けていました。

担任の先生は何かしてくれるわけでもなく、
Aさんの友人は不登校になってしまいます。

そして自分自身に対して、
友人のことを助けることができなかったと苦しみ続け
集団行動が苦手になってしまいました。



逃げ出したい

小学生の頃の出来事。

Aさんは数人の友達と一緒にいます。

その中の一人から嫌なことを言われ、
その場から逃げ出したい気持ちになってしまいます。

それからは、自分自身を偽ろうと思い始めました。


そんな出来事が起きる前のAさんへと退行し、そこで
「本当の自分は、自由で明るい人なのだ」
ということに気付きました。

そして
「本当の自分になりたい」
「人に合わせて自分自身を殺したくない」
と、Aさんは強く願います。






その後はAさんのケアをしながら、良いものをどんどん投入。

そしてAさんは心が満たされ、元気さを取り戻していきました。


子どもの頃に受けた嫌がらせが、
その後の人生に影響してしまうことは本当に多くあります。

そんな中、自分の中にある優しさが
自分自身をどんどん苦しめてしまうことがあります。



220213_case.png 




なぜこんな状態に?

Aさんは体調が優れない状態が続き
ある日、朝起きることができなくなってしまいました。

なぜなのだろう? と病院へ行ってみたところ
うつ病と診断されたそうです。



Aさんは、何が原因なのか全く思い当たりません。

それからは薬を飲み続ける日々で、仕事を休むことが増え
後ろめたさを感じてしまいます。


「早く普通に仕事ができるようになりたい!」

それがAさんの望みでした。






なぜ今の状態になったのか


場所はエジプト。

35歳の男性が、暗い建物の中で みんなと一緒に仕事をしています。

男性は石造りの建物を建築していて
いつも暗い所にいるため 気が滅入ってしまいました。


建物が完成した時
「もう嫌だ!!」
と、その仕事を辞めてしまいます。


その後は何もやる気が起きず
たまに仕事をするという生活を送っていました。

男性は畑を持っていたため
生活が困窮するということはなかったようです。



- 男性のトラウマ


「暗い所でばかり仕事をしていて、本当にウンザリした!」

男性はAさんに愚痴をこぼします。

どうやら、そのことがトラウマとなり
男性の中で残り続けてしまったようです。


Aさんとやり取りしながら男性を癒していくと
みるみるうちに明るい表情へと変わっていきました。






この男性は、Aさんの前世の姿です。

セッション後、Aさんの表情も明るくなり
「仕事で無理をしない」
「毎日 太陽の光を浴びる!」
と言っていました。


お日さまって とても大切なものなのだと
改めて感じたセッションでした。



太陽光.jpg

大丈夫だよ!

Aさんは、いろんな問題をクリアにしたいため
セッションを受けに来られました。






Aさんを誘導して訪れた場所は、広くて明るい
緑がい~っぱいの、とっても居心地の良い草原です。



ふと周りを見渡すと、真っ白な服を着て白い帽子を被り
綺麗な黒髪をした 小さな可愛らしい子どもがいました。


Aさんはその子のことがとても気になるようで
そこでセッションを進めてみることにしました。



この子はいったい誰なのか?
なぜ、ここにいるのか?



Aさんはその子に近づき、優しく話しかけます。

そして話を進めていくうちに、その子のことが分かりました。



なんとその子は、Aさんのところに近々生まれてくる子なのです。



「元気に生まれてきてね」
と、Aさんは言います。


「大丈夫だよ!」

笑顔でその子は答えます。


その時Aさんの目から、涙が溢れ出ていました。






Aさんが近々パパになることを聞いたのは
その子がAさんの子であると知った時です。


セッションでは、思いもよらないようなことがよく起きますが
その中には、こんな素敵な感動の出会いもあります。



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急に出てきた手の痺れ

セッション中、クライアントさんが身体に違和感を感じることがあります。

今回は、セッション中に手が痺れたケースをご紹介します。





 
手の痺れ


誘導中、Aさんは急に右手が痺れてしまいます。

まずはそこから突きとめていくことに。


探ってみると、右手の痺れの要因は Aさんのお母さんでした。

お母さんはとても怒った表情で文句を言っています。


「Aがちゃんとしないから!」


なぜそんなに怒られるのか訳が分からず
Aさんは泣き出してしまいました。


お母さんは、Aさんに関係ないことでも怒っているのです。


事前カウンセリングでAさんからお母さんのことも聞いていましたが
「気分屋で、なんでも自分の基準で話してくる」
「人のことを考えていない」
「いつもブツブツと文句を言い、なんでも決めつけられていた」

・・・etc.

お母さんに対して良い印象を持っていないようでした。



- お母さんの幼少期


お母さんは子どもの頃、両親と兄弟が住む家で暮らしていました。

ですが、子どものいない親戚の家に養子として入ることになり
家族と離れて暮らすことになってしまいます。

本当の家族がいるのに離れて暮らすことになり
とてもつらい思いをしたようです。


その他にも、いろんなことがありました。


そこでAさんと相談し
お母さんのインナーチャイルドを癒やすことにしました。



- お母さんのインナーチャイルド


Aさんのお母さんのインナーチャイルドは
まだお腹の中にいる時のような姿でした。


Aさんと共に、その子をただただ癒していきます。

そうしていくうちに、インナーチャイルドに大きな変化が現れ
笑顔が溢れてきました。


インナーチャイルドを癒やした後
お母さんの表情は母親らしい優しい表情に変わりました。


Aさんはお母さんに
「頑張ったね!」 と、優しく言葉をかけます。


セッションを通してAさん自身も癒され
「気持ちが落ち着いて、心が温かくなった」
と言っていました。

 




例え嫌いと思っている相手であったとしても、セッションを通して
相手のことを理解できるようになることがよくあります。

それは、自分自身の癒しにもつながっているのです。



しゃぼん玉.jpg

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