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ブログ 2015年6月

暗示療法

当店では、通常のセッションを受けられてから
その後 「暗示療法のみを受けたい」 という方が多いため
別メニューを設けています。

暗示療法の最中は気持ちが良いらしく、
どんな暗示を入れていたのか分からなかったり
覚えていなかったりする方が多いのですが(笑)

セッション後は 心身ともに良い変化が表れるそうです。

そのため、とても人気があるメニューです。


暗示療法は、
クライアントさんのご要望を潜在意識に定着させていくセッションです。

回数を重ねるごとに、どんどん定着していきます。


暗示療法は、ヒプノセラピーを試してみたいという方にも向いています。



虹のある青空のイメージ.jpg

果凛のセッションケースについて

果凛では、一度のセッションで細かく幾つもこなしていくのですが
全てを掲載するのは難しいので
その中の一部を セッションケースとして掲載しています。


さらに、個人が特定できないように
Aさん、Bさん・・・ といった名称にしており
内容も細かくは掲載しておりませんし
セッション後すぐに投稿するということもありません。

セッションの一部を掲載するのは
個人を特定できないようにするという理由もあります。


そして、独特の手法なのであまり細かくお伝えできず
物足りなさを感じることもあるかもしれませんが
ご了承ください。

真似してやってみる人がいるのも怖いのです。

果凛のセッションはパターン化されているわけではないですし
安全であることを重要視しています。

もしセッションケースを詳しく掲載したとしても
同じようにやれば誰でも安全にセッション出来るというわけではありません。


果凛の実際のセッションは
かなり詳細にわたって独特の手法で行っています。


悩みというのはかなりデリケートな部分ですし
簡略化した内容の投稿になりますが
よろしくお願いいたします。




white-yelllow-flower.jpg

自分に自信が持てなくて

自分に自信が持てず、
どうしたら自信が持てるようになるのか分からない。

そんな気持ちの方は、少なくないと思います。

たいていの場合、子どもの頃が何かしら影響していることが多いです。

子どもの頃に言いたいことも言えず、親の前で良い子にしている。

それは親を思う優しさであったり、親から愛されたいという気持ちであったり、
親に怒られるからであったり・・・

いずれにしても、自分の本心を出さずに、
してほしいことも言えずに我慢しているのです。






今回のケース。

子どもの頃から自信がなく、どうしたら良いのか分からない。
もっと明るく楽しく生きたい・・・ というAさん。

子どもの頃、ご両親は揃って仕事で忙しかったため
一緒に過ごす時間が少なく、
弟さんと一緒にとても寂しい気持ちでいたそうです。

お父さんとお母さんは仕事が忙しいから、迷惑かけちゃいけない。
私さえ我慢すれば、しっかりすれば・・・
そんな気持ちで子ども時代を過ごしていました。

ご両親は、Aさんがそんな気持ちでいたことに気付いていませんでした。

ヒプノセラピーでご両親の気持ちを知り、
当時のご自身の気持ちを出していきます。

そしてAさんの心を癒していくことで穏やかになり、
本来の自信を取り戻していきました。






Aさんは現在、とても前向きに進まれています。



子どもの頃の影響は、大人になっても影響していることが多いです。

それに気付かずいる方も多く、
悩みの原因が子どもの頃であるということが
カウンセリングやヒプノセラピーで明らかになって、
当時のことを思い出し、「そうだったのか」と理解されます。




- お子さんのいるご家庭へ -


子育てというものは、難しいものだと感じます。

同じ育て方をすれば 同じように育つわけでもありませんし、
同居している家族それぞれの考え方もあるので
それが子どもにどう影響するのかは一人一人違います。


生活のために仕事をしているため、家族のために家事をこなすため・・・
様々な理由で、子どもとの時間を取れない方も多いと思います。

疲れていると、話を聞くのも億劫になったり
怒りたくなってしまうこともあるでしょう。

正しいと思ってやっていても
子どもが理解してくれないこともあるでしょう。

聞きわけが良く 手のかからない子だからと、
安心してしまったり甘えてしまうこともあるでしょう。


そんな時、ご自身の子どもの頃のことを思い出してみてください。

本当はどうしたかったのか、どうしてほしかったのか・・・

当時を振り返ってみてください。


なるべく子どもと会話をする時間を持ち
お互いの気持ちを知るということは
大切なことではないかと思うのです。

今まで気づかなかったことに気づくかもしれません。

子どもとの会話で、
当時のご自身の気持ちを思い出すこともあるかもしれません。

そして、会話を通して、
お子さんが今はまだ理解することができなくても
きっといつか理解してくれる時が来るでしょう。



  子どもを抱きかかえる父親.jpg

身体の疲れと痛みと凝り

Aさんは今まで
とてもハードで人間関係のギスギスしていた職場にいたのですが、
思い切って転職したそうです。

現在の職場は、代表の方の人柄も良く、人間関係にも恵まれています。

でも、疲れが出てくるとどうしても自分を優先してしまい、集中力も落ち、
周りの人たちへの心配りを忘れてしまう・・・

過去に2度の交通事故に遭った影響なのか、
右半身の凝りが強く、痛みがあることもあり、身体も疲れやすい。

今の恵まれた職場で、仕事の能力を上げて上手く楽しく仕事をしたい、
そして周りの人たちにも心配りができるようになりたいというAさん。

この時、他にもお悩みがありました。

他のことに関してもセッションをしていますが、
今回は体調不良の要因となったケースをお伝えします。







Aさんの身体の不調を探り、まずたどり着いた先は、昔の日本です。

その時代のAさんは、困っている人を助ける仕事をしていました。

仕事は楽しく、妻と子供と3人で幸せに暮らしていました。

ですが、不慮の事故に遭い亡くなっています。

あらゆる方法で癒していくことで、Aさんの体調は良くなっていきました。



それから次の段階へ移ろうとした時、Aさんの肩が急に重たくなり、
その原因を調べることに。

肩の重たさの原因は、弥生時代の日本の男性でした。

何者かに襲われた時に右腕を失くし、
そのことで恨みを残したまま一生を終えています。

Aさんの身体の不調の原因は、その男性も原因していました。

セッションしていくうちに
その男性は恨んでいた気持ちも消え、笑顔になっていきました。


他にも不幸な形で人生を終えることになってしまった男性が2人いて、
この男性たちも心身にとても大きなダメージを受けて亡くなっています。

その2人の男性も、セッションを進めていくうちに笑顔になっていきました。


そしてAさんの子どもの時期へ。

小学校の体育館で、身体を痛めていました。

そういえばそんなことがあったと、Aさんは当時のことを思い出しました。


そしてAさんの心と身体を癒していき、
終わった時には身体がスッキリされていたようです。







心身の不調は、思いもよらないことが原因していることがあります。

それを多次元セラピーの画期的な手法を用いて取り除き
癒していくことで、心身の状態が改善されていくのです。




森林.jpg

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