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ブログ 2015年11月

アップ遅くなりましたが 11月3日の「いやしの祭典」

11月3日に行われた 「いやしの祭典」 

ブログでのご報告が遅くなりまして・・・

 

 

イベント会場は、開場前から100名以上の方が!!

 

いろんなブースがありました。

 

 

こういったイベント系は初参加なので

要領も何もよく分からない状態でのチャレンジでしたが、

やってみると何とかなるもんなんですね~。

 

 

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そ~いえば・・・

この日は、途中でお昼ご飯を食べることも忘れてました。

 

 

まずは、ハンドトリートメントとヒーリングとエア整体の3本立て。

 

人が多いからカウンセリングは難しいかな~?と思っていたのですが、

途中からやってみることに。

 

人が多くても、案外できるもんなんですね☆

 

またこういったイベントに参加する機会があれば、

カウンセリングも最初から含めようかと思います。

 

 

こちらは、お友達とのスナップ写真。

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母に対しての思い

セッションケースを更新しようと思いながら、
なかなかアップできずに数ヶ月・・・

デリケートな内容なだけに、
いつも文章に悩みまくっています(;´・ω・)

果凛でのセッションは、内容が細かいものが多く、
数々の内容をこなしていくので、
まとめるのにも一苦労なのもあり・・・

そして、どのケースを掲載しよう? という悩みもあります。


いつものことながら、
細かく内容をお伝えできずに申し訳ありません。


それでは、今回のセッションケースです(*´ω`*)



● ● ● ● ● ● ● ●


Aさんは、お母さんのことを受け入れることができず、悩んでいました。

お母さんと一緒にいると居心地が悪く、距離を置いているそうです。

そして、ずっとお母さんに縛られているような感覚があるのだとか・・・


- その原因は何なのか? -

なぜなのか理由が分かりません。


Aさんはしばらく前に、お母さんにひどいことを言ってしまったのだそうです。

それに対して罪悪感もない自分自身に驚いたのだとか。

「もっと素直な気持ちで母と接することができたなら・・・」

この時Aさんは、哀しさとつらさの入り混じった表情をしていました。






Aさんが小学4~5年生位の頃。

その頃のAさんは、お母さんがとても好きで、
いつでも率先してお手伝いをしていました。

当時お母さんは、Aさんのために洋服を作ってくれたりしていました。

お母さんが作ってくれた洋服を着て学校に行くと
周りの子が「可愛い」と褒めてくれ、
Aさんはとても嬉しく感じていたのです。


当時住んでいたところは、Aさんにとってとても狭く感じ、
「一人部屋が欲しいなぁ・・・」と思っていました。

そして中学生になってから、お父さんが急に
「家を買う」 と言い出しました。

今より広くなるのは嬉しいことですが、
今住んでいる場所とは別のところに家を買うと言うのです。

Aさんもお母さんも弟も、住み慣れた場所から離れたくない気持ちが強く、
それをお父さんに伝えました。

ですが・・・
それを受け入れてはもらえませんでした。


その後、住み慣れた場所を離れ、別の場所へと引っ越しましたが、
環境が変わったからなのか、家族の仲がギクシャクし、
お父さんとお母さんは
引っ越しから3年で離婚することになってしまいました。

それからAさんは、 「お母さんを守ってあげなきゃ」 と思ったそうです。

でも、お母さんに何度もAさんの気持ちを話しても、理解してもらえません。

気持ちを理解してもらえないことに哀しくなっていました。



セッションの中で、Aさんのお母さんと対話をしていきます。

Aさんは、大好きだった頃のお母さんの顔を思い出し、泣いていました。


お母さんが気持ちを話していきますが、
いつでも 「一人で寂しい」 と思っていたようです。

お母さんの気持ちを知ることで、
Aさんは今までよりもお母さんのことを理解できたようです。


※この内容に関して、インナーチャイルドなども行っています。






Aさんはセッションを通して、
無条件にお母さんを愛していたことを思い出しました。

でもその気持ちは、
引っ越してから家族の関係がギクシャクしてしまったことから始まり、
Aさんの心の奥底に閉じ込めてしまったのでしょう。


セッション後にお話をしてて、Aさんは
「母も私も、お互いに中身が成長していない」と笑っていました。


何かしらの出来事が、家族への思いを閉じ込めてしまったり、
歪ませてしまったりすることがあります。

それに気づき、癒すことで、良い変化が生まれるのではないかと思います。



悩んでいる女性.jpg

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